
双眼鏡の種類について
悩みどころ?
「よーく調べてもメーカーがわからない、製造ナンバーみたいなのしか書いてない」と言ったお問い合わせをよくいただきます。正当な価格で買い取りを行うには、製品の同定が必要です。なのでメーカーや型番をはっきりと確認したうえで、お客様のお手元にある製品がどのような状態かをお聞きするのですが、
物によってはすぐに調べのつかない場合もあり、お返事までにお時間を頂いてしまうことがございます。
実物を手元において観察できないのでその場ではっきりとしたお答えを出すことができませんし、かといってお客様にお時間を取らせてしまうのも…というかなりの悩みどころです。
メーカーは?
とはいえ、メーカーが完全に特定できていないとお取引できない、ということはありません。知名度の高くないメーカーが高品質の製品を世に送り出していることはままありますし、日本での商品展開に本腰を入れていない海外企業も多く存在します。
こういった製品を「知らないから取り扱えない」とお断りしてしまうのは、お客様にご迷惑をお掛けするだけではなく、最終的にこの製品を手にする方々の機会を損ねる事にもつながります。
そのような事態を避けるためにも、弊社では細心の注意を払って製品の調査と情報の共有を行っています。
有名企業という基準?
「次に手にする人が実際に使いたいと思うか」という点についても考えなければいけません。アンティークとしてなら外観だけ整っていれば十分かもしれませんが、大抵の場合は実用が目的です。
そういった前提では、『実績のあるメーカー』に軍配が上がるでしょう。
例えばニコンやオリンパス、ビクセンといった実績のあるメーカーの商品は、実用重視です。
長期間使っても機能が損なわれない高い耐久性はその証拠。大事な光学部もしっかり守られています。
多少外装に汚れや傷があっても、よほどのダメージがない限りは見え味も変わらないでしょう。
シンプルな作りでも、製品には各メーカーの技術の粋が凝らされているのです。
一見こうしてみると、「有名メーカーであること=わかりやすい品質指標」に思えてしまいがちですが、
そういったメーカーの商品にも、廉価品や不良品が少なからず存在している事を忘れてはいけません。
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