■天体望遠鏡を売りたい方は必見 高価買取のコツを伝授します
子どもの頃から大切にしてきた天体望遠鏡、もう使わなくなったとはいえ、どうせなら高価で買い取ってもらいましょう。
お使いの天体望遠鏡、メーカーはどちらのものをお使いでしょうか。大手天体望遠鏡メーカーで有名なのは高橋製作所やミード社、ビクセンなど。
もしもこちらのメーカーの天体望遠鏡をお使いでしたら、買取時には全力でアピールしましょう。ほかのメーカーでも、ブランドが分かるのならばアピールは必要。買取売る方はもちろんプロですが、こちらも知識をもって挑むことが必要です。
もちろん、天体望遠鏡本体に、箱付きであればいうことはありません。いくらむかしの物で箱の色が褪せていたとしても、ないよりはある方が絶対に高価評価に繋がります。せっかく大事にしてきた天体望遠鏡を買い取ってもらうのならば、メーカーと箱はチェックしてからトライしましょう。
■天体望遠鏡の買取前には付属品を必ずチェックしましょう
天体望遠鏡で大切なものの第一位はもちろんレンズです。しかし、その天体望遠鏡のレンズを守るキャップはついていますか？ 収納用のケースは？
天体望遠鏡の買取前には、付属品の確認を必ず行いましょう。付属品とはいえ、天体望遠鏡の大切な一部。これが天体望遠鏡にセットになっているかどうかで買取価格は大きく異なります。
天体望遠鏡の付属品といえば、レンズキャップ、赤道儀のノブやおもりなど。天体望遠鏡を使っている間に無くしてしまったという方も多いかもしれませんが、逆に捨てた記憶はないけど天体望遠鏡の箱に見当たらないという方は、是非、買取前にお家の中を探してみてください。
付属品は天体望遠鏡本体と異なりあとから購入するのが困難なもの。買取時にあるとないのとでは買取価格に大きな差が生まれてしまうかもしれません。
そうなる前に、天体望遠鏡を買取に出す際には一歩手前のチェックを忘れないようにしましょう。
■天体望遠鏡は買取前に必ずメンテナンスをしましょう
大事に大事に使ってきた天体望遠鏡。買取に出す際には、しっかりクリーニングして次の方にバトンタッチしましょう。
天体望遠鏡の鏡やレンズなどは、細かいホコリや砂が意外についてしまっているものです。
まずはエアーブロアで天体望遠鏡の細かいホコリは飛ばしましょう。傷をつけるといけないので、決して直に布で拭いてはいけません。
天体望遠鏡のパーツからホコリを飛ばした後、柔らかい布と純水を用意し、水に浸した状態で軽く絞り、天体望遠鏡のパーツごとにやさしくポンポンと叩きましょう。
純水はドラッグストアなどにも売っています。天体望遠鏡のパーツは繊細。買取にプラスになるようにあくまで丁寧にクリーニングを行うように注意しましょう。
買取に出す前にクリーニングを行ったか、また正しい手順になっているかはとても大切。大事な天体望遠鏡、高価買取となるように事前の準備はしっかり行いましょう。
