双眼鏡の種類について
流行り廃りとリユース
おおよその物には流行り廃りがつきもの。テレビやインターネットでブームになっていると聞けば、飛びついてしまう人も多いと思います。そんなこんなで流行の商品を手に入れても、世間でのピークを過ぎてしまえば自ずと興味が失われて、そして次の流行り物へ乗り換えて…
そういったサイクルを繰り返していくうちに、必要なくなったものを必要としている人に譲る『リユース』が重要視されるようになりました。
「もしも誰かがまた使ってくれるなら、捨てるよりもいい」「誰かが使ってくれて、しかもお金が手に入るならありがたい」巷に溢れる下取りや買取りサービスは、そういった需要の増加に合わせて充実してきたわけです。
光学機器の再利用
カメラや双眼鏡・天体望遠鏡も他の製品と同様、リユースの需要があります。とはいえ単価の安い製品に比べると死蔵されがちであり、精密機器であるためか買取り・下取りを行う業者自体もそう多くはありません。大事に扱ってきたものをいざ誰かに託そうと思いたっても、現状では譲る相手を探すのに一苦労というわけです。同好の士がいても引き取ってもらったり運んでもらったりの手間は残ります。また、いざ買取という段で「思い出の品なのに提示された買い取り価格は低すぎる…これじゃ納得できない」とご破算になるかもしれません。
金額に折り合いがつかないのはだいたい査定業者の知識不足が原因ですが、譲る側にも一つの認識が欠けている場合もあります。
それは「次に手にする人は、これまでの思い出を共有できない」ということ。今までレンズを覗いてきた持ち主のこれまでと、次にレンズを覗く人にとってのこれからは全く異なってくるのです。
気持ちや思い入れに値段を付けることは、誰にも、もちろん本人でもできることではないというのを忘れてはいけません。
ではリサイクルは?
では、思い切ってリサイクル? 使わなくなったからと言って、査定金額に納得がいかないからと言って、資源ゴミとしてあるいはジャンクパーツとして処分したいと思うでしょうか。パーツ取りに使うならまだしも、ゴミにしたいとは夢にも思わないはずです。
売るにしても、子供や孫、親戚に譲るにしても、どこかに寄付するにしても、いずれはどこかで妥協する必要があります。
もしも家族以外の誰かの手に委ねたいと思ったなら、カンクリに是非ご相談ください。
私どもが提示できる最高の金額で、お客様の双眼鏡・天体望遠鏡を買い取らせていただきます。
お売りいただける製品にまつわる話も大歓迎です。
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