双眼鏡の種類について
少しでも良く、少しでも近く!
双眼鏡を手にする場面は人によってそれぞれですが、ここ最近はコンサートやライブ、ミュージカルなどでもよく使われています。舞台から離れた席からでもアクターの細かい挙動や表情を見たいというニーズは昔からありましたが、
原作を忠実に再現し趣向を凝らした衣装・小道具にも目を向ける人が増えてきているのです。
現に、劇場で貸出し・販売されているオペラグラスは性能が上がってきています。より良いものを求める声は日に日に高まっているのでしょう。
実際に使っていくなかで勝手がわかってくると、より自分にあった商品を探したくなるもの。
例えば、
・重量 ・倍率 ・像の見え具合(色収差が小さく、鮮明でにじまない)
・衝撃に強い ・雨や汗などによる水濡れに強い ・ブレに強い
といった点で、自分が見たいものと製品性能とを刷り合わせながら購入候補を選んでいったりします。
長所はさまざまに
対物レンズの有効径は像の明るさや鮮明さといった、見えの良さに繋がる部分があります。とはいっても、対物レンズが大きい大型双眼鏡は持ち歩きに向きませんし、長時間の観劇にも不都合です(三脚を使えば別ですが…)。
劇場などの屋内で使うなら、ビクセン・アリーナMやアトレックII 8x25、ニコン・アキュロンシリーズ、日の出光学のミニタイプモデルといった軽量・小型タイプがしっくりくるはず。
加えて耐衝撃性・防水に重点を置くのであれば、シュタイナーやブッシュネル、サイトロンの製品も候補に入れたいところです。
ブレを防ぐには「スタビライザー」つきの双眼鏡があります。電子制御による防振機能は非常に高性能ですが、その分お値段も高めです。
重量もそれなりにあるので一概にオススメはできませんが、どうしても『細かいところまで見たい!』というこだわりがある人にはうってつけなのかもしれません。
スタビライザーつき双眼鏡の買取り実績→ http://kankuri-kaitori.com/2059
実際に試してみよう
オススメメーカーや商品をかいつまんで紹介しましたが、結局のところ使い勝手は本人が実際に使ってみなければわかりません。そういった点は個人の体感によって左右されるところが非常に大きいので、可能なら実機に触れることができるお店を訪ねてみたほうがいいでしょう。
つまり購入までの流れは「カタログやインターネットでスペックを確認し、使いたいものを絞り込んだ上で試してみる」というのがベストです。
もしくは、同じ趣味を持つ人にこれまで使ってきたものや現在使っているものの感想を聞いたり、実際に貸してもらうのも手かもしれません。
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