こんにちは！
中古の天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、
各種パーツを高価で買い取っているカンクリのりゅうちぇるです。
今回は、MEADE ETX-125を神奈川県のお客様から買い取りました！
アメリカMeade社より1996年の発売以来爆発的人気を世界中で巻き起こしているポータブル望遠鏡「Meade ETX」に、天体自動導入対応のモータードライブを搭載したのが、このETX-ECシリーズです。
野山に持ち出して使いたい。
でも、重くてかさばる望遠鏡は持っていけない。
双眼鏡では物足りない・・・。
ETXは、本格的な望遠鏡とまったく同じ性能を、こんなちっちゃなボディーにおさめてしまいました！
はじめて望遠鏡にふれる人でも簡単に操作ができる、新しいコンセプトのポータブル望遠鏡です。
ETX-ECシリーズは、有効径90mm 焦点距離1,250mm（口径比13.8）のETX90-ECと、
一回り大きな有効径105mm 焦点距離1,470mm（口径比14）のETX105-ECと、
有効径125mm 焦点距離1900mmのETX125-ECの３種類があります。
光学系は、対物側にメニスカスレンズを装着したマスストフカセグレン式反射望遠鏡です。
他の反射光学系望遠鏡に比べて、シャープでコントラストの高い像を結びます。
ETXの特徴は、優れた天体望遠鏡であると同時に、地上用望遠鏡としてもコンパクトで高性能であること。
天体・地上両用に使用できるように、接眼部に切替式フリップミラーを装備しており、
直進方向に別売のカメラアダプターを取りつけることで、
地上用超望遠カメラレンズとしても使用できます。
また、鏡筒を架台から取り外し、他の天体望遠鏡用赤道儀に取りつけることにより、
天体の撮影も可能になります。
従来の天体望遠鏡では、大きな架台と鏡筒で保管や移動が大変おおきなネックとなっていましたが、ETXシリーズならその心配はいりません。
重量はETX90-ECではわずか約3.5kg。
テーブルの上にちょこんと置けるコンパクトで機能的なデザインで、
鏡筒は傷も付きにくく美しい輝きを保つアルマイト加工を施してあります。
オートスターは、今見えている星空の中から天体の位置を計算し、
ETXに内蔵したモータードライブで目標の天体を自動的に視野に導いてくれます。
現在望遠鏡が置かれている場所と時間を入力すると、
オートスターは自動的にいま見えている明るい星の中か２つの星を選んでETXの視野をその近くまで自動的に移動します。
その星を視野の中心に入れてEnterキーを押すと、
あとは見たい天体の名前を内蔵されたライブラリから呼び出してやるだけで、
自動的にその天体を視野の中に導いてくれます。月や惑星などの明るい天体はもちろん、
星雲星団などの肉眼では場所の解らない天体でも、簡単に見つけることができるのです。
導入速度は、Meadeが長年開発してきた自動導入望遠鏡の経験を生かした高速駆動ですから、
導入指示をしてから数十秒で次の目標天体を視野に導いてくれます。
バックライト付液晶２段表示の見やすいディスプレイは、
カタカナによる日本語で各種設定や現在の状態が表示されます。
ちょっと説明が長くなってしまいましたが、すごい高性能なのにコンパクトというイメージを受けました。
残念ながら電子制御コントローラーでの動作確認はできませんでしたが、通電確認は出来ました。
保存状態も良かったので、ほぼ新品同様な感じです。
車のシガーソケットからの給電だったので、車を持ってきて通電確認を行いました。
やはり山の中で夜空を眺めたい時に使用するのでしょうか？
私には使い方がよくわからないので、なんとコメントをしたらよいのかわかりません。
SUPERWEDGEというパーツもセットで買い取らせて頂いたのですが、初めて見るパーツで使用方法がよくわかりません。
わかりませんの連発で申し訳ありません。
ネットで調べると、架台の役目をするようです。
画像からの判断なので間違えていたらすみません。
以上、本日の買取実績のご報告でした。
双眼鏡天体望遠鏡買取・カンクリでは、NIKON（ニコン）・CarlZeiss（カールツァイス）・Vixen（ビクセン）
・SIGHTRON（サイトロン）・Leica（ライカ）・CELESTRON（セレストロン）・Kowa（コーワ）
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・スカイウォッチャー（Sky-Watcher）・スコープテック・MIZAR-TEC （ミザール）・Kenko（ケンコー）
・ORYMPUS（オリンパス）・PENTAX（ペンタックス）・Canon（キヤノン）の双眼鏡・天体望遠鏡（オプションパーツ含む）
を買い取り強化中です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
今後ともカンクリをよろしくお願いします。
